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2014/07/04 13:51

デビュー

アップアップガールズ(仮)富士山頂でライブ実施。「生きて帰ろ!」

新曲イベント内で富士山頂ライブが告知されたアップアップガールズ(仮)。つめかけたファンと成功祈願の声を上げた。(C)De-View
新曲イベント内で富士山頂ライブが告知されたアップアップガールズ(仮)。つめかけたファンと成功祈願の声を上げた。(C)De-View

 7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が、新曲『全力!Pump Up!!/このメロディを君と』の発売記念イベントを、2日、東京・タワーレコード渋谷店で開催。イベント内では、かねてから告知されていた前代未聞の「富士山頂ライブ」について、スタッフから詳細を説明され、メンバーたちはとまどいつつも、新たに気合いを入れた。

 前日から始まった新曲『全力!Pump Up!!/このメロディを君と』の発売記念イベント。この日は『Party! Party!』からスタート。前日に引き続き、佐保明梨が体調不良につき欠席となったが、森 咲樹は「メンバー6人で激しく楽しく頑張ります!」と力強く語った。

 そして新井愛瞳からの「オリコン・デイリー・ランキング2位(6/30付)を獲得しました!」と嬉しい報告に、つめかけたファンから大歓声。古川小夏は「(念願だった先月1日の)中野サンプラザ公演の後の第一弾シングルということで、特に気合いが入ります、このままスピードを落とさずにやっていきたい!」と気合いを見せた。

 ステージMCでは『全力!Pump Up!!』のミュージックビデオ撮影のエピソードを紹介したメンバーたち。「イントロで三味線の音が入るのですが、そのシーンを本物の三味線を使って撮影するということになりました」と話し始めた関根梓。「三味線って高いんですよ。バチだけで100万円以上するそうなんですが、三味線を持ったのが、メンバーの中でも“天然”と言われる関根と仙石(みなみ)、そして“破壊王”と呼ばれている佐保明梨ということで、(万一落としたらダメだと)下には布がいっぱい敷かれました(笑)」

 関根から「一番NGを多く出したのは、みーこだよね」とふられた仙石は、「弾き方がヘンだと言われて、テイク3くらい撮りました」と苦笑いした。

 その新曲『全力!Pump Up!!』と、ライブ盛り上がり曲の『UPPER ROCK』を披露したあとは、前日に引き続き、突如ステージにスタッフが登場。スタッフが突如登場する時というのはサプライズの発表があるというのはアプガ恒例となっているが、連日の登場にメンバーも半ばあきれ顔。そんななか発表されたのは「富士山頂ライブ実施!」。先月1日の中野サンプラザ公演で、その第一報が告知されたが、「日程は8月某日。富士山頂の東安の河原付近でライブを行います」と詳細が知らされた。山頂で『全力!Pump Up!!』を歌い、その模様がアップアップガールズ(仮)公式You Tubeチャンネルで公開、報告される(観客を入れた形のライブではない)。

「富士山頂で歌うなんて史上初だよね!」と喜びの声を上げる新井。「まずは体を鍛えなければ!」と気合いが入る。一方関根は「生きて帰ろ!」と悲壮(?)な決意。「山頂で祈願したいね。『玉ねぎの下で歌えますように』って」。中野サンプラザ公演を成功させた彼女たちにとって、次の大きな目標は“大きな玉ねぎの下”こと武道館での公演。その夢実現へ向け、富士山頂から願いを込める。最後に新曲の『このメロディを君と』を歌い、「この夏、アプガは突っ走っていきます!」(佐藤綾乃)と高らかに宣言した。

 アップアップガールズ(仮)の新曲発売記念イベントは、本日4日はダイバーシティ東京 プラザ フェスティバル広場、5日には千葉・ららぽーと柏の葉2Fセンタープラザとタワーレコード新宿店で開催さる。

また夏のライブツアーのスケジュールは以下の通り。

■アップアップガールズ(仮)2014 Summer Live Tour『Hot!Hot!Hot!』スケジュール
8/11(月)甲府決戦 甲府CONVICTION
8/12(火)宇都宮決戦 HEAVEN’S ROCK Utsunomiya VJ-2
8/18(月) 厚木決戦 厚木Thunder Snake
8/20(水)柏決戦 柏Palooza
8/22(金)岐阜決戦 岐阜club-G
8/28(木)下北沢決戦 下北沢GARDEN

関連写真

  • 新曲イベント内で富士山頂ライブが告知されたアップアップガールズ(仮)。つめかけたファンと成功祈願の声を上げた。(C)De-View

  • ライブでは1曲目の『Party! Party!』から早くもヒートアップ。(C)De-View

  • メンバーがサイリウムを持って踊るパフォーマンスが人気。(C)De-View

  • メンバー最年長ながら、ちょっと“天然”キャラで人気の仙石みなみ(23)。(C)De-View

  • この日も暑く、熱いステージで魅せた古川小夏(22)。(C)De-View

  • 「メンバー6人で激しく楽しく頑張ります!」と盛り上げた森 咲樹(20)。(C)De-View

  • 汗だくになりながら、“あおり隊長”としてステージを盛り上げた佐藤綾乃(19)。(C)De-View

  • 「大きな玉ねぎの下で歌えますように」と、関根梓(18)。(C)De-View

  • 体力に自信がなく、「富士登山までに鍛えたい」と、最年少の新井愛瞳(まなみ・16)。(C)De-View

  • 新曲『全力!Pump Up!!』を力強く披露した。(C)De-View

  • 突如ステージに登場したスタッフから富士山頂ライブの説明を受ける。とまどいつつも真剣な表情で聞くメンバー。(C)De-View

  

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