氷川きよし、デビュー15周年を思い出の中野サンプラザで飾る | ニュース | Deview-デビュー

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2014/02/04 20:51

デビュー

氷川きよし、デビュー15周年を思い出の中野サンプラザで飾る

 歌手・氷川きよしがデビュー15周年に突入し、デビュー日とおなじ2日に、思い出の地、中野サンプラザにてコンサートを開催した。

 氷川は2000年2月2日にシングル『箱根八里の半次郎』でデビュー。この中野サンプラザは翌2001年7月5日に初の単独コンサート”チャレンジステージ”を開催した思い出の地。昨年12月18日に国際フォーラムで行なわれた「氷川きよしスペシャルコンサートきよしこの夜Vol.13」でも披露された黒地に黄色い縦ラインが入った近未来風のサイバースーツ姿で階段状のステージ中段に登場した氷川は、昨年12月11日、2年連続8回目の日本有線大賞に輝いた『満天の瞳(ほし)』でステージをスタート。

 続いて三度笠の和装に着替えデビュー曲『箱根八里の半次郎』『大井追っかけ音次郎』『番場の忠太郎』と続けて歌唱。そして「15周年を記念する作品を早速歌わせていただきたいと思います。1月の29日に発売になりました。デビュー曲と2枚目の『大井追っかけ音次郎』以来のメジャー調、明るい股旅ものの作品をいただきました」と前置きし、記念曲『大利根ながれ月』を歌った。

 また、コンサート中盤には15周年を祝うケーキが登場。「今日ここにいることに感謝します。ありがとうございます。生涯忘れません。こうやって皆さんお一人お一人にお言葉をいただいて、万歳していただいて、本当にありがたいなと思いますし、その真心を忘れないで、今年一年ご恩返しできるように、皆さんがテレビの前で「よかった」って涙を流してもらえるように、一日一日、大切に過ごして歌っていきたいと思います」と語った。

 さらに今年の10月7・8日にデビュー15周年記念コンサートを日本武道館で開催することも発表。これは2004年9月6日の5周年記念、2009年10月1日、2日のデビュー10周年コンサート以来、5年ぶり自身3度目の日本武道館公演となる。氷川は「15周年の記念のコンサートが決まりました。ありがとうございます。10周年以来の日本武道館でのコンサートです。あっという間でしたね、この5年間。氷川きよしとしてデビューさせてもらって、歌で始まり、歌で終わるという一年が過ぎていきますから、15周年の記念ということで、また武道館でコンサートをさせて頂きます。皆様ぜひお越しくださいませ」と呼びかけた。

 その後は、抽選で選ばれたファンからの質問コーナーや、クイズコーナーなどもはさみ、ステージは進行。最後には「これからも皆さんにお喜びいただけるような歌を提供していきたい。そして氷川きよしも人間として、いろいろと成長していろんな壁や苦難を乗り越えていきたい。どんなことがあっても自分の心は曲げないで、自分自身に確信を持って、これからも歌を歌い続けたいそのように思っております」とあいさつ。アンコールでは再度、デビュー15周年記念曲「大利根ながれ月」を歌唱。ラストに『きよしのズンドコ節』で全22曲のステージを締めた。

 なお現在月刊デ☆ビューに『氷川きよしFILE』を連載中。発売中の3月号には、昨年の『氷川きよしスペシャルコンサートきよしこの夜Vol.13』の模様を掲載。

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