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2013/12/03 20:51
AKB48大島涼花とHKT48兒玉遥が伊万里焼作りを初体験
AKB48が二人一組で「一日観光大使メンバー」となって観光PRを行なう冠番組『AKB観光大使』(フジテレビONE)で、大島涼花(AKB48)と兒玉遥(HKT48)が佐賀県伊万里市を訪問。伊万里焼をはじめとする伊万里が世界に誇る「押しポイント」をアピールした。
『AKB観光大使』は、AKB48を中心とする48グループメンバーやその研究生たちによる「一日観光大使メンバー」が47都道府県に飛び出し、一日という制限時間内でその土地の人たちと触れ合い、様々な経験をし、与えられたミッションを解きながら経験値をアップさせ、AKBメンバーとして一回り成長し、「全国各地のみなさん」をハッピーにさせていく番組。
今回観光PRにチャレンジするのは、AKB48&HKT48の混成チーム。大島涼花(15歳 AKB48チームA)と兒玉遥(17歳 HKT48チームH&AKB48チームA兼任)。この日は、福岡で初雪が降った日の翌日ということもあり、寒さを耐え忍びながらのロケ収録に。まずは伊万里市の塚部市長にご挨拶に行くと、伊万里市マスコットキャラクター「いまりんモーモちゃん」「いまりんモーモくん」がお出迎え。市長室で「恋するフォーチュンクッキー」を一緒に踊ってウォーミングアップし、ミッションである観光ポイント調査にむけ、雪がぱらつく街中へと飛び出した。
第一のポイントは、カッパのミイラの真相と、お酒の造り方や歴史を学びに老舗の酒蔵・松浦一酒造へ。二十歳前の2人には美容にいいノンアルコールの甘酒が用意されたが、老舗酒蔵の自慢のお酒の数々を鑑賞し、二十歳を過ぎたら飲みに来ることを誓った。
次なるポイントは、伊万里といえば伊万里焼ということで、大川内山の大秀窯へ。伊万里焼の歴史や、窯元見学をした後は、念願のろくろ体験。大島は「すごく難しかった!力の入れ具合が変わるだけで、すぐに崩れちゃうし、ぐにゃぐにゃになってしまう。でも出来上がりは自分らしい作品ができた。その名も“ぐにゃぐにゃ”」とコメント。
美術の成績は「5」だったと自慢する兒玉だったが、「テレビとかでろくろを回してるを見るとすごく簡単そうだけど、実際やってみたらすごく難しかった。壺の中に空洞ができたり、すごく不思議。職人さんってすごいな〜と思った。手伝ってもらっちゃったけど、カタチになって満足!またやりたい!!」と感激していた。
最後に訪れたのは「伊万里湾カブトガニの館」。伊万里湾はカブトガニの日本最大の生息・繁殖地だという。天然記念物であるカブトガニの生態などを学んだ。
観光ポイント調査を終えた二人は「佐賀県に来るのは初めて。紅葉がすごくきれいだった!伊万里ハンバーグとか美味しいものがいっぱいで、みんなにも伊万里のいいところを知ってほしいです」(大島)、「伊万里焼やカブトガニ、カッパのミイラなど伊万里には貴重なものがいっぱい。やきもの作りをしたり、カブトガニを見たり、貴重な体験ができて楽しかったです」(兒玉)と伊万里の魅力を堪能していた。
放送は19日23:00〜24:00ほか、CS放送 フジテレビONEにて。