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2013/07/09 23:12
『あまちゃん』人気曲「暦の上ではディセンバー」を歌っていたのはベイビーレイズ
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌で話題の「暦の上ではディセンバー」を、5人組アイドルグループ「ベイビーレイズ」と声優の水瀬いのりが歌っていたことが発表された。8月21日にはベイビーレイズ名義で同曲を収録したCDシングルが発売される。
「暦の上ではディセンバー」は、同ドラマに登場する架空のアイドルグループ「アメ横女学園芸能コース(通称:アメ女)」が歌う、2009年にミリオンセラーを記録した大ヒット曲という設定のアイドルソング。
配信でリリースされると軒並み首位を獲得し、現実世界でも大ヒットを記録。この国民的人気ドラマの挿入歌を、アメ女の“シャドウ”として実際に歌っていたのは、5人組アイドル「ベイビーレイズ」と、ソニー・ミュージックアーティスツ主催のオーディション『アニストテレス』でグランプリを獲得し声優デビュー、『あまちゃん』でアメ女のメンバー・成田りな役を演じる水瀬いのりだった。
ベイビーレイズは「乗り込み!乗っ取り!!」をテーマに、2012年9月26日に1stシングル「ベイビーレイズ」でデビュー。菊地亜美パイセン(アイドリング!!!16号)の先導で結成されたアイドルで、「baby=かわいこちゃん」達が「raid=襲撃」するというグループ名の通り、他人気グループのファンを奪うことをモットーにステージへの乱入や、ライブハウス前での布教活動、路上ゲリラライブで注目を浴びている。
また、ポニーキャニオン本社1Fにて「虎ノ門道場」なる無料公開稽古の開催や、下北沢のライブハウスでの定期ライブで着実に人気を獲得。デビューから2年以内に日本武道館ライブが開催できなければ解散という公約のもと活動している。
31日に4thシングル「ベイビーアンビシャス!」を発売し、8月11日には渋谷O-EASTでワンマンライブ「ベイビーレイズ伝説の雷舞!-虎軍奮闘-」を予定。そして8月21日には、ベイビーレイズ名義で「暦の上ではディセンバー」を収録したCDシングルが発売。急速にステップアップしているアイドルを今こそライブで体験すべきだ。
【ベイビーレイズメンバーコメント】
大矢梨華子:初めてレコーディングした時は「いつドラマで流れるんだろう?」とメンバーみんなでわくわくしてました。私も「あまちゃん」と暦の上ではディセンバーが大好きなので、あまちゃんのように沢山の方に愛されるように歌っていきたいです。
傳谷英里香(リーダー):CD化のお話を聞いた時、じぇじぇじぇ!と思いました!私達が歌わせていただいた「暦の上ではディセンバー」が、ドラマ中に流れるということでも、とても嬉かったのですが、この度、CDを出せていただくということで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも大切に歌い続けたいと思います。
林愛夏:今回「暦の上ではディセンバー」をCDで出させて頂けることになり、感謝と驚きの気持ちで一杯です。皆様の期待に応えられるよう、全身全霊を尽くしたいと思います。
渡邊璃生:「暦の上ではディセンバー」は、レコーディングした時から頭から離れなくて、お気に入りの曲だったので、CD化されるのがすごく嬉しいです!ベイビーレイズを宜しくお願いします!
高見奈央:いま話題のこの歌をCDに出せることがすごく嬉しいです!あまちゃんと暦の上ではディセンバーをこれからもよろしくお願いします★