ニュース
2013/05/07 20:41
山本裕典、溝端淳平の後輩に、イケメンハーフがグランプリを受賞!
山本裕典や溝端淳平が所属する芸能プロダクション、エヴァーグリーン・エンタテイメントが、29日にSHIBUYA-AXにて、創立10周年にして初のオーディション『Smart Boys & Girlfriendオーディション』の公開最終審査を開催。。東京・大阪会場の全員面接(1次審査)約3000人の応募者の中から、フランス人の父と日本人の母を持つイケメンハーフ・シュドーズ直矢さんがグランプリに輝いた。
同日に行われていた、エヴァーグリーン・エンターテイメント所属のタレントが集結したファンミーティングの舞台『Ever Green Entertainment Show 2013 〜10th Anniversary』の終盤に、山本と溝端がオーディション最終審査の開会宣言を行い、最終審査まで勝ち残ったファイナリスト11名が登場。お客さんが見守る中、舞台上でそれぞれ自己PRと、歌やダンス、殺陣、サッカーなどのパフォーマンスを披露した。
グランプリに輝いたシュドーズ直矢さんは「フランスに旅行に行った時に、フランス人は流行に流されないんだけど、自分に似合う服をわかっていてオシャレだな〜と思ったことがきっかけで、モデルになりたいと思いました」と話し、「自分も流行に流されるのではなく、自分に似合う服を見つけて、自己流にファッションを作る…そういうモデルになりたいです!」とアピールし、習って2ヵ月というジャグリングを披露。途中失敗してしまうひと幕もあったが、終始笑顔で乗り切ったシュドーズ直矢さんに対して、特別審査員の中田氏からは「つい女性たちが前のみりになって『頑張って!』と思わず心で叫んちゃうような、見ている人を引き付ける魅力を持つということは、タレントとしてすごく大事なこと。もっともっと磨くとますます魅力的になるんじゃないかなと思う」と賞賛のコメントが贈られた。
受賞後の会見では「ドキドキで夢のようです。言葉にならないくらいホントにヤバイです。信じられないです」とグランプリへの率直な感想をコメント。先輩となる山本は「僕らのファンの方々の前でのパフォーマンスだったから、ちょっとアウェー感がある中でだったと思うけど、堂々とパフォーマンスしていたし、その頑張りを近くで見られて、俺もがんばんなきゃな!って思った」と話し、「僕は毎回新しい家族が増える度に、『こいつには負けね〜ぞ』と自分に言い聞かせながらも、いつかどこかで一緒に仕事して、一緒に高まっていけたらと思っているし、負けないように頑張りたいと思います!」とコメント。溝端からも「いきなりこれだけ大勢の人の前で、あれだけのパフォーマンスを堂々とやられていたので、すごく刺激をもらったし勉強になった。自分でも『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』のときの気持ちとか、そのときに周りの大人の人たちに言われた言葉って、今でも残っているので、今日のこの日を忘れないでほしい」と激励のメッセージ。
最後に、シュドーズ直矢さんは「今回、いろんな人が『頑張って』って言ってくれたので、グランプリ獲れるとは思ってなかったけど、その期待に応えられて嬉しいし良かったです。みんなから憧れられるような、自分を目標にしてくれるような人になれたらと思います。これからもみなさんの期待に応えられるようがんばります。よろしくお願いします!!」と今後の抱負を語った。
また審査が難航した結果、当初はグランプリのみの発表だったが、急きょ『特別賞』と『Smart特別賞』が設けられ、『特別賞』には阿部寛博さん、柳ゆり菜さん、『Smart特別賞』には嶋津英明さんが選ばれ、グランプリのシュドーズ直矢さんとともに、エヴァーグリーン・エンターテインメントに所属し、活動していくことが決定した。
なお、現在発売中の『デ☆ビュー』6月号の特集『その夢いつ挑戦するの?「今でしょ!?」Road to デ☆ビュー』内に、同事務所に所属している、上遠野 太洸、佐野 岳、岡本夏美が登場。