3日にソロデビューシングル『Jane Doe』を発売したAKB48・総監督の高橋みなみ。そんな彼女が同日、新宿ステーションスクエアにて、ソロデビュー記念イベントを開催。雨と強風で大荒れの天候の中、同イベントには2500人のファンが詰めかけた。

　AKB48からは9人目となる高橋みなみのソロデビュー。3日に行われた彼女のソロデビュー記念イベントは、大雨と強風のため一時開催も危ぶまれたが、スタート時には天候も回復。この日、高橋は朝から民放情報番組へゲスト出演し、会場に入った。

　当日は一切告知なしのサプライズで予定していた同イベント。それにも関わらず、スタート前から情報を嗅ぎつけたファンが数十人集まってくると、イベントスタート直前には、新宿ステーションスクエアにはファンが溢れかえった。

　17時のオープニングBGMと共に高橋みなみがステージに登場。会場に集まった2500人のファンからは大歓声が起こった。登場とともに、TVドラマ『サキ』のオープニング曲であるソロデビュー曲『Jane Doe』をパフォーマンス。黒と青を基調としたシースルーのセクシーな衣装を身にまとい、ロックテイストな楽曲に合わせて、激しい振り付けを披露した。

　パフォーマンス後、「少4の頃から、ずっと歌手になりたいと言ってきました。その夢が叶って嬉しいです」と満面の笑みで答えた高橋。最後に集まったファンに向け「夢は夢を生むという言葉を信じて、私もこれからも頑張っていくので、皆さんも夢を信じて頑張ってください」とメッセージを送った。

　また、トークの最後には4月8日で22歳の誕生日を迎える高橋に、誕生日ケーキがプレゼントされるサプライズも。会場に集まったファンの全員からの「誕生日おめでとう!!」の大歓声に、高橋も感激した様子だった。

　イベント終了後の囲み取材では、改めてソロデビューの心境を「夢は言い続ける。叶うまでやり続ける。ソロデビューという夢は叶ったので次は、武道館、さいたま、横浜アリーナ、そしてソロで東京ドームを目指したい」とコメント。また、立候補制となった総選挙の質問に対しては、「まだ考え中です」と今の心境を語った。

　なお、現在発売中の月刊デ☆ビュー5月号の表紙＆巻頭インタビューに高橋みなみが登場。ソロデビューについて語っているほか、緊急特別企画では超人気占い師のゲッターズ飯田氏が高橋の今後を大鑑定している。