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2012/11/03 16:01
注目子役・白本彩奈に聞く「オーディションに受かるコツ」
ドラマ『最後から二番目の恋』(フジ系)で中井貴一の娘役を演じて注目され、現在『悪夢ちゃん』(日テレ系)、少女まんが誌『なかよし』のモデル「なかガール」などで活躍中の白本彩奈(10)が、オーディション情報誌月刊デ☆ビュー12月号の綴じ込み付録『親子で読むデ☆ビュー』に登場。デビューのきっかけや、ドラマやモデルの仕事、家族、オーディションについて語っている。
これまで多くの役をオーディションで勝ち取っている白本。ライバルがひしめく子役界のなかで、オーディションを勝ち抜くコツはというと?「私がオーディションを受ける時は、とにかく元気に言いたいことをしっかり伝えるようにしてます。“最後にひと言いいですか”って、自分で付け足すくらい積極的にいく時もあるかな(笑)。あと、静かに待ってると緊張しちゃうから、周りの子に話しかけて友達を作るのもオススメです。それから“ムリ”って言葉は、絶対使わない方がいいと思うな。前に出るタイプじゃないしとか、大勢いるからムリかもとか思わず、出せるものを全部出しちゃうこと! 出しきってから、反省しても遅くないと思うんです。もし受からなかったら、その時に何がよくなかったのか見直せば大丈夫。そうやって何回もオーディションを経験していけば、絶対受かる日がくると思います」
現在出演中のドラマ『悪夢ちゃん』は、小学校が舞台だけに同世代の共演者も多数。その撮影現場はどんな感じなのだろう。「とにかく生徒役の子みんなが仲良しで、現場に行くのがすごく楽しみなんです。“休憩!”って言われると、お茶を飲みながら、みんな騒ぎたい放題。大人で言うと、酔っ払っちゃった人がいっぱいいる感じかな(笑)。ドラマ撮影は共演者の子と会う回数が多いから、どんどんお互いのことを知れるのがいいなって思います。学校のお友達は勉強を一緒にする仲間って感じだけど、子役のお友達は全然違う感覚。あと、違うドラマのオーディションで一緒だった子に、今の『悪夢ちゃん』の現場で久々に会えたのも嬉しかった〜! 休憩中はいつも素の自分でいるけど、“本番!”って言われたらすぐスイッチを切り替えて、役の小泉綾乃になりきってお芝居をしています」
このほか、芸能界入りのきっかけのエピソードや、家族のサポート、学校との両立、仕事の楽しさと今後の目標について語ったインタビューは、現在発売中の月刊デ☆ビュー12月号『親子で読むデ☆ビュー』に掲載中。