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2012/10/23 19:11
『コドモ警察』映画版は、舞子のラブロマンス!?
今年4月クールで放送された人気ドラマ『コドモ警察』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが10月20日二子玉川ライズ特設会場にて開かれ、主演の鈴木 福ら“コドモデカ”が勢ぞろいし、トークショー&握手会を行った。
悪の組織・レッドヴィーナスの罠にかかり、特殊ガスによってコドモの姿になってしまった特殊捜査課のエリート刑事たち。唯一の大人、新人刑事(勝地 涼)を仲間に加え、レッドヴィーナスを追う姿を描いたストーリー。中身は大人、姿はコドモという設定に、可愛らしい子役が挑んだ大人気ドラマ『コドモ警察』がBlu-ray&DVDとなって発売。これを記念したイベントにデカ長役の鈴木 福をはじめ、本田望結(ほんだ・みゆ)、鏑木海智(かぶらぎ・かいち)、青木勁都(あおき・けいと)、秋元 黎(あきもと・れい)、相澤侑我(あいざわ・ゆうが)、竜跳(りゅうと)が役柄の衣装のまま出席。イベントステージに登場するやいなや、集まった大勢のファンから『可愛い〜〜〜!!』の大歓声を受けた。
主演の鈴木 福から『“デカ長”こと大沼 茂役の鈴木 福です。カラオケの18番は石原裕次郎の『ブランデーグラス』です。よろしくお願いします』と挨拶が始まると、会場からは『デカ長〜〜!!』、『可愛い〜〜!』と熱烈な声が。
続いて、『舞子役の本田望結です。コドモたちばかりですが、よろしくお願いします』、『ナベさん役の鏑木海智です。役柄も実際の年齢も一番上なので、今日もベテランとしてがんばります』、『どうも、こんにちは。イノさん役の青木勁都です。ドラマのときより少し大きくなりました。好きな食べ物は苺です』とそれぞれ個性的な挨拶に黄色い歓声が上がった。
大勢のお客さんの前でのトークショーは初めてとあって、始めこそメンバー全員『緊張している』と話していたものの、イベントが進むにつれて緊張がほぐれたよう。ステージ上では、あの名シーン・デカ長による『な〜に〜!!』や、ドラマの第1話でエナメルとブルが突然始めた“馬跳び”、ナベさんの“阿波踊り”などを生で再現。ファンにはうれしいイベントとなった。
また、すでに映画化も決まった『コドモ警察』。この日はプロデューサーも来ているということで、映画版で“やりたいシーン”について要望を伝えることに。最年少で7人の中でも一番身長の低いスマート役・秋元が『パトカーを運転したり、ヘリコプターに乗りたい』と話すと、MCから『ハンドルが届くかどうかわからないけどね(笑)』とツッコミを受け場内も爆笑。また、ナベさん役の鏑木は『ワッパ(手錠)を実際に犯人にかけたい』とデカの口調そのままに語り、紅一点の舞子役・本田は『激しいアクションの舞子もやってみたいけど、大人なのでこういうのもやってみたい』と手でハートマーク。舞子の恋模様は実現するか、その相手は誰なのか……。それは来年3月、劇場で確かめるしかない。ちなみに鈴木は『ヘリコプターからマシンガンを撃ちたい。あと壁をダダダダって駆け上りたい』など、アクションシーンにも意欲満点の様子だった。
最後はデカ長・鈴木が『今日は遠いところから、お越しいただいてありがとうございます。映画も頑張りたいので、来年の3月に劇場でお会いできたら嬉しいです』と締めくくりトークイベントは終了。その後、集まったたくさんのファンの方と直接触れ合い、初めての握手会を成功させた。
なお、現在発売中の『デ☆ビュー』11月号では、デカ長役の鈴木 福がインタビューで登場。また、WEBインタビューでは、特殊捜査課メンバー全員のインタビューを掲載中。