モデルとして活躍するとともに、現在NHK Eテレ『Rの法則』にレギュラー出演中の西山ハイサ(19)が、11日、生放送されたインターネット番組『@TV／デビューch』に出演。日本とブラジルのハーフの西山、番組でバイリンガルぶりをたっぷり見せたほか、モデルウォークや特技のサンバも披露し、ハイテンションなトークを展開した。

「小さな頃からモデルになりたくて、お母さんに相談して応募しました」という西山。雑誌『ラブベリー』の専属モデルからキャリアをスタート。その後『第1回スーパーモデルコンテスト』ではPS賞を受賞している。

　4カ国語を話せるという西山は、この日も番組でポルトガル語やスペイン語などでのトークを展開。また、MC陣と語学問題で対決するコーナーでも、その語学力をアピールした。

　恒例のオーディション・エピソード紹介のコーナーでは、初めて受けたCMのオーディションで、不合格になり、引きこもりになるくらい落ち込んだという悲しいエピソードから、最近のオーディションではサンバを披露させられることが多いという話など、さまざまなエピソードを話した。

　ちなみにサンバは「小さな頃からお母さんに教えられたので、自然と踊れるようになりました。ブラジルでは、女性が踊れるのが当たり前なんです」と話す西山。放送中にはMCから促され、軽くサンバを踊ってみせる場面も。

　最後にオーディションを勝ち抜くコツとして、「まずは自分らしく！恥ずかしいという気持ちを乗り越えて、思い切ってアピールしたほうがいいと思います！」と芸能界志望者にメッセージを送った。

　西山は13日に『東京ガールズコレクション』に出演。また西山や、人気モデルの矢野未希子、AKB48の前田亜美、さらに人気ファッションモデルが多数所属するフロス・グループでは、現在新人オーディションを開催中。応募要項はwebデ☆ビューなどに掲載中だ。