仙台のプロダクション・ステップワンに所属し、エイベックスからメジャーデビューを果たした平均年齢13.5歳のアイドルユニット「Party Rockets」が25日、『アイパラ☆LIVE SPECIAL』に登場。赤坂GENKIにて東京ライブを行った。

　この日は、同じ事務所に所属するMAINA&ハッピーダンス、mImi、Bee☆F.L.T.らを引き連れてライブを開催。“ロックなロケット”を標榜するParty Rocketsは、メンバーが“ネコ耳ブラック団”と呼ぶ、真っ黒なゴスロリ風ニーハイ衣装と猫耳で登場。

　メンバーは口々に「ハイテンションで弾けましょう！」（ひよりん）「テンションMAXでついてきてね」（ユーカッチ）とファンをあおりまくり。リーダーのコウメも「私たちと一緒にハッピーラブなパーティをしましょう」と呼びかけ、デビュー曲の「初恋ロケット」やカバー曲の「夢見る少女じゃいられない」、そしてこの日初披露の新曲「日常ドリーマー」を含む6曲をパフォーマンスした。

　10月14日に控える渋谷ＷＷＷでのワンマンライブでは、『日常ドリーマー』を含む計4曲の新曲を発表すると予告したParty Rockets。デビューから短期間でキャパ約500の会場でワンマンを実現する「ロックなロケット」たち、そしてポテンシャルを秘めた後輩たちに注目だ。

　なお、月刊デ☆ビューでは地方アイドル応援企画『ALLジャパン！アイドルデビュー応援しＭＡＰ』を連載中。