12日にデビューシングル『タッチ-A.S.A.P.-/上海ダーリン』をリリースしたばかりの大阪出身5人組ダンスユニット・Dancing Dolls。そんな彼女たちが、16日、原宿竹下通り（東京）の『ドリームステーション ジョル原宿』にてデビューシングルのリリースパーティを開催。彼女たち憧れの原宿で、名物のクレープ店に体験入店を果たした。

　大阪在住のDancing Dollsにとって原宿は「憧れの場所」ということもあり、この日に向けてオリジナルの「原宿ダンス」を考案。鬼龍院翔（ゴールデンボンバー）提供のデビューシングル収録曲『メロメロバッキュン』のサビに合わせて、竹の子族をモチーフにしたというこの日限定の「原宿ダンス」を披露した。イベント当日、このダンスを見るために女子中高生を中心に約300人が集結。また、「原宿ダンス」の振付を集まったファンにレクチャーし、一緒に踊る場面もあった。

　デビュー日である12日には大阪アメ村の有名たこ焼き屋「甲賀流」とのコラボを果たしたDancing Dolls。2日で1,000皿を売りきった彼女たちだったが、今回、原宿ではクレープ屋の「Pearl Lady」（パールレディ）に体験入店。「Pearl Lady」の赤のエプロンの制服に身を包み、クレープをPRした。

　イベントを終えたメンバーは「原宿と言えばクレープ！！あこがれのクレープ屋さんの衣装を着れてすごくうれしかった」とコメント。「同世代の女の子もたくさんいるこのような場所でイベントができて、新鮮で、楽しかったです！きゃりーぱみゅぱみゅさんのように原宿から世界に知られるような存在になりたいです」と目標を語った。

　なお、10月1日発売の月刊デ☆ビュー11月号にDancing Dollsが登場。インタビューに答えている。また、現在発売中の月刊デ☆ビュー10月号では、「日本全国『地方アイド』新時代到来！」と題した特集で、SKE48やチームしゃちほこをはじめとした地方アイドルのインタビューを掲載している。