現在、映画・ドラマと活躍中の若手イケメン俳優・三浦翔平が26日、サード写真集『月刊MEN　三浦翔平』の発売記念イベントを開催。月刊MENは“旬な男優タレント、旬な男たちのセクシーな魅力を引き出しつつ、アートな写真表現で新領域を切り開く”シリーズ本。これまで向井 理や田中 圭、綾野 剛などの旬の男優が登場している人気写真集シリーズだ。

　今作品は海辺へ一泊旅行をテーマに、『ヘルタースケルター』で監督を務めた蜷川実花とのフォトセッション。蜷川の手により、徹底的に女のコ目線にこだわって撮影されたという。三浦は「今までの『月刊MEN』シリーズを拝見させていただいたんですけれども、蜷川さんと打ち合わせの段階で、今までのシリーズにはないものを作ろうということになったんです。蜷川さんの今までの写真でも色気を出すような写真が多いんですが、そういうのももちろんあるんですけど、とういよりは僕のプライベートの感じのものにしようって」と撮影裏話を語った。

　写真となれば普通、ポージングしたり顔を作ったりするもの。しかし、今回の撮影では「写真は蜷川さんと話しながら撮っていったんです。なので、本当に“素”を出してる感じ」と自分を作ることもなく、緊張もなく撮影に挑めたそう。

　三浦お気に入り写真は伊豆・白浜で撮った海へダイブするショット。「（このシーンは）最初からやりたかったんですけど、一日目曇ってて、三日目も雨の予報で。それがたまたま、晴れたのでじゃあせっかくだから飛び込んじゃおうと。バーンといきました。でも実はこれ、二回目飛び込んだものなんですよ。一回目は急に飛び込んだので、蜷川さんが撮れなくて」と撮影を楽しんだ様子。

　また、記者から「気になる写真があって」と車内でのある1枚の写真を見せられ、「鼻毛切ってるように見えない？」と投げかけられると、「あ〜見える！これは写真を選んだ人が悪いです。ホントはメガネがここにあるんですけど、これは選んだ人が悪い」と笑顔で対応。

　最後に三浦は、「仲のいい友達とかは、（写真集を見たら）いつものお前じゃんって思うんじゃないかな。普段応援していれているファンの皆さんに、“素を出すとこうだぞ”って。そんなところを見てもらえれば、喜んでもらえれば」とアピールした。

　なお、『月刊MEN 三浦翔平』写真集発売記念イベントは、9月1日に大阪・福屋書店アリオ鳳店でも開催予定。