AKB48 が21日、中国の万事達中心（マスターカードセンター）にて開催された『第11 回CCTV MTV 音楽盛典』に出演し、「アジア最人気グループ賞」を受賞。この日の授賞式に参加した光宗薫は、「このとても偉大な賞を頂いているので、これからもこの賞に恥じぬよう、そしてAKB48 という名に恥じぬよう、頑張っていきたいと思っています」と感謝するとともに決意を新たにした。

　『CCTV MTV 音楽盛典』とは、中華圏のトップアーティストが集う大型アワードショー。今回、AKB48が受賞した「アジア最人気グループ賞」は、中華圏以外の国のアーティストに与えられる最高の賞だという。

　21日、オープニングアクトとして登場したAKB48。この日、参加したメンバーは名取稚菜、森川彩香、大森美優、サイード横田絵玲奈、佐々木優佳里、平田梨奈、武藤十夢 相笠萌、岩立沙穂、梅田綾乃、大島涼花、岡田彩花、北澤早紀、篠崎彩奈、光宗薫、茂木忍の16人。約1万人の観客を前に、ステージにて『ヘビーローテーション』を披露し、会場を盛り上げた。

　授賞式では、参加メンバーの最年長者・光宗薫が代表して受領。「この度は『CCTV MTV 音楽盛典』にノミネートしていただき、そして「アジア最人気グループ賞」を受賞できて、本当にありがたく思っております」と喜びのコメント。また、今回の受賞は現メンバーの力だけではなく、今まで活躍してきた先輩たちの力が大きいとして、「このとても偉大な賞を頂いているので、これからもこの賞に恥じぬよう、そしてAKB48 という名に恥じぬよう、頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します」と決意を語った。

　なお、この模様は『CCTV-3』で、27日の20時よりオンエアされる。