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2012/08/23 11:41

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“桃黒亭一門”の正体は“ももいろクローバーZ”!?落語家・林家木久扇とのコラボ楽曲が先行配信。

9月5日より発売される“桃黒亭一門”こと“ももいろクローバーZ”の『ニッポン笑顔百景』
9月5日より発売される“桃黒亭一門”こと“ももいろクローバーZ”の『ニッポン笑顔百景』

 7月よりTBS系列で放送されているTVアニメ『じょしらく』。エンディングテーマを担当する“桃黒亭一門”の正体は不明とされていたが、今回、その謎のユニットが“ももいろクローバーZ”であることがわかった。そして、9月5日に発売となる同ユニットの『ニッポン笑顔百景』と、2曲目に収録されている『ニッポン笑顔百景(客演:林家木久扇)』が、22日からiTunes Storeで先行配信される。

 9月5日より発売される『ニッポン笑顔百景』は、TVアニメ『じょしらく』のエンディングテーマ(ED)となっており、作詞・作曲・編曲は、アイドルプロデューサーとしても知られる前山田健一が手掛けた。「何があってもとにかく笑おう!!」という前向きな歌詞と、前山田らしいキャッチーでインパクトのある曲調の同曲。また楽曲内で奏でられる三味線は“吉田兄弟”が演奏していることも明かされている。

 “ももいろクローバーZ”が“桃黒亭一門”として発売する同作には、落語家・林家木久扇の小噺が収録されたバージョン『ニッポン笑顔百景(客演:林家木久扇)』を収録。今回、9月5日の発売に先駆け、22日より同曲のフルバージョンが配信となり、桃黒亭一門と落語家・林家木久扇という異色のコラボに注目が集まる。

 TVアニメ『じょしらく』は、「おあとがよろしいようで」と高座がハネた女子落語家が、楽屋でゆるゆる女子トークをする様子を描いた、ガールズ落語家マンガだ。原作者は、『さよなら絶望先生』の作者として知れる漫画家・久米田康治。そんな久米田のギャグやぶっこみが散りばめられた人気マンガがアニメ化。アニメーション制作は、人気アニメ『少女革命ウテナ』、『とらドラ!』、『とある科学の超電磁砲』などのJ.C.STAFFが手掛けている。

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