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2012/04/18 11:25
皆藤愛子ら所属の「セント・フォース」オーディション、最年少合格の18歳美少女。「宣伝写真撮影で初めてメイクしました」
皆藤愛子や小林麻耶ら美人キャスター、リポーターが多数所属するプロダクション「セント・フォース」。そのオーディションに今年、現役高校生(当時)で合格した黒川美紅(くろかわ・みく)さん。同社史上最年少合格の彼女に今後の意気込みなどを聞いた。
セント・フォースでは、キャスター、リポーターが所属者の中心ということで、新人として所属するのは現役女子大生が圧倒的に多かった。そんな中、今年初めに行われた同社のオーディションに合格した黒川さん。現在18歳で、オーディション合格時は高校3年生だった。
もともと幼稚園の時に、子役の事務所に入っていて活動していたという彼女。「小学生のときに芸能活動をやめたんですが、その当時に仲良かった子が活躍しているのを見て、高校を卒業するにあたって、もう一度やってみたいなと思って、大学が決まってからオーディションを受けようと思いました」という。
セント・フォースのオーディションを受けたきっかけについては、「応募資格が18歳以上ということだったので、ちょうど誕生日が来て18歳になったので、いいタイミングだなと思って……」
「笑顔をアピールすることを心がけました」という面接当日。「審査の部屋に入る直前まで緊張したけど、始まったら、普段通りを出せたと思います」。実は、その少し前に、学校で「大学の推薦入試の準備で、面接の練習をしてもらっていたんですよ」とのことだ。
その成果も出たのだろうか。結果は見事合格。セント・フォースの新人・若手部門「スプラウト」でマネージメントを受けることになった。まず宣伝材料用の写真の撮影を行った。この撮影で、ほぼ初めてのメイクを体験したという。「メイクは普段はまったくしないので、『わっ、すごい!大人っぽい』と思いました。周りのみんなはメイクしているんですけど、私はたまにリップをつけるくらいなんです」
現在は大学に入学したばかりということで、「毎日が新鮮! 毎日新しい友達ができたり、初めての経験のくり返しで……」と話す彼女。「大学では、日本・東アジア文化学科ですので、まずは韓国語を勉強したいです」と意気込みを話す。
もちろん、仕事の面でも自分磨きを心がける。「セント・フォースの先輩が出演されている、いろんな番組を録画して、じっくり研究して観ています」。これまでは情報番組も、好きな番組だけを、ただ視聴者目線で観ていたが、「天気予報や情報番組などを、こういうところがすごいな、と、考えて観るようになりました」
女優の仕事にも興味があるという黒川さん。「皆藤愛子さんが出演されているドラマ『全開ガール』をよく観ていて、キャスターの仕事をしながら、ドラマもやるってすごいなと思っていました。私も、いろんな仕事を体験していつかは女優の仕事にも挑戦したいです」と目を輝かせた。
くろかわ・みく●1993年12月17日生まれ、東京都出身。武蔵大学1年在学中。