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2012/03/22 12:13
ピンチの時期も乗り越え、自己最高の初登場3位。Leadが新曲への思いを語る。
3月26日付オリコンウィークリーシングルランキングで、新曲『Wanna Be With You』が自己最高の3位を記録したLead。今年デビュー10周年を迎えた彼らが、webデ☆ビューのインタビューに答え、新曲への思いや、この10年の中でのターニングポイントなどについて語っている。
2002年にデビュー以来、キレのいいダンスパフォーマンスとボーカルで人気を集めてきたLead。今年でデビュー10周年。当初は中学生メンバーもいた彼らも、大人のパフォーマーとして成長している。
今月14日に発売された新曲『Wanna Be With You』は、メンバーにとって、これまでの作品の中でも特に思い入れの強い一曲になっている。この作品、去年の11月に配信でリリースされたが、「その時は恋愛をテーマにした内容だったんですけど、そこから一部歌詞を変えて、自分たちが10年やってきて、ファンのみんなに対する感謝の気持ちだったり、これからの決意を伝える内容になりました」とリーダーの中土居宏宜は話す。
2月から新曲発売イベントを精力的に開催。各会場でメンバーの熱意がファンに通じ、自己最高3位という記録につながった。
だが、そんな彼らも10年間順風満帆というわけではなかった。思うような結果が残せず、またメンバー間の関係性が微妙になった時期があったと、インタビューでは語っている。
「今だから言えるのは、5年前くらいのことですが、僕はみんなから逃げていたんです。
みんなにはかなわないなという劣等感がわいてきて。『なんで自分だけうまくいかないんだろう』と。
あの時期は、多分ほとんどみんなと口きいてなかったですね」(中土居)。
また、その他のメンバーも「スキルがないのに、変な自信を持っちゃって、ちょっと生意気なことを言ったり……」(谷内伸也)、「僕も勘違いしていた時期があって……」(鍵本輝)と、うまくいってない時期があったと告白している。
だが「でも 、これじゃいけない。みんなが同じ方向を向いて進まなければと思うようになって…」と中土居。「今思うと、そういう時期を乗り越えたからこそ、より一体感が出たのかな、と思います」
今はチームワークは一番いい状態になっている、とメンバーは口々にいう。インタビューでは、
この他、彼らの持ち味である“アクロバット”についてのこだわりや、「メンバーだから知るメンバーの素顔」について語っている。
Leadインタビューはwebデ☆ビューに掲載中。