オーディション情報
総合演出 蜷川幸雄「1万人のゴールド・シアター2016」出演者募集
主催:埼玉県、公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場)
協力:さいたまトリエンナーレ実行委員会
協力:さいたまトリエンナーレ実行委員会
2006年、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督・蜷川幸雄の提案により創設された、55歳以上の団員による演劇集団「さいたまゴールド・シアター」が、一般公募の出演者とともに前代未聞の大群集劇「1万人のゴールド・シアター2016」をさいたまスーパーアリーナで上演することが決定。現在、65歳以上の出演者を募集している。
同劇団は、日本の高齢化社会の有り様に問いかけるモデル・ケースとして結成当時から注目を集めており、これまでに国内をはじめ、パリ・香港での海外公演にも臨むなど活躍の場を広げている。現在のメンバーは、65歳〜90歳までの39名で、平均年齢は77歳。
今回上演する「1万人のゴールド・シアター2016」は、2020年に向けて世界へ発信する文化事業となる他に類を見ない異例の演劇企画。一般参加者と、演劇集団「さいたまゴールド・シアター」との共演による、1万人規模の大群集劇を目指している。
「埼玉から発信する世界最大級の群集劇にあなたも参加してみませんか!
年齢をかさねて豊かになった人生経験が、あなたの中で眠っていませんか?
人前で演じてみたい、感じたことを叫んでみたい、思ったことを大声で言ってみたい、そう考えたことはありませんか?
はちきれそうな、そんな思いをおもちの65歳以上の皆さん「1万人のゴールド・シアター2016」にご出演ください!
人生経験たっぷりなあなただからできる表現があります。」(担当者)
■公演概要
総合演出:蜷川幸雄(演出家・彩の国さいたま芸術劇場芸術監督)
企画・構成:加藤種男(さいたまトリエンナーレ総合アドバイザー)
構成・脚本:ノゾエ征爾(脚本家・演出家・俳優・劇団「はえぎわ」主宰)
日程:2016年12月7日(水)
会場:さいたまスーパーアリーナ
■特典
参加記念品、招待用公演鑑賞チケット(1名様分)
◆参加費
10,000円(税込/稽古料・傷害保険料含む)
※参加費の納入方法は、説明会にて通知。