10月27日に全国公開初日を迎えたばかりの映画『サクらんぼの恋』の古厩智之監督が俳優ワークショップを開催する。本作では主演・宮川大輔のユーモアと優しさの織り混ざった深い人間味を引き出す演出手腕が光っている。ワークショップでは、古厩監督が考える「今から演じようとする人間がどういう人間なのか？」という答えを導き出す有効な方程式を初公開する。

■映画監督　古厩智之（ふるまや ともゆき）
1968年生まれ、長野県出身。日本大学藝術学部卒。1992年『灼熱のドッジボール』でPFFグランプリ受賞。『この窓は君のもの』(1995年)で長編デビュー。 その後『ロボコン』(長澤まさみ/小栗旬03年)、『ホームレス中学生』(小池撤平08年)、『武士道シックスティーン』（成海璃子/北乃きい10年）、『キリング・カリキュラム〜人狼処刑ゲーム序章』（米原幸佑15年）などがある。 テレビドラマでも「つるかめ助産院〜南の島から〜」（NHK 仲里依紗12年）で第29回ATP賞優秀賞。その他、「銀と金」（テレビ東京 池松壮亮17年）等。 2018年10月27日からは最新作『サクらんぼの恋』（宮川大輔/桜井ユキ）が新宿バルト9他で全国順次公開。

■ワークショップ概要
日時：12月22日（土）17:00〜20:30、23日（日）15:00〜20:30
会場：スタジオB・R・C　
東京都大田区蒲田1-12-34-B1　JR蒲田駅5分
定員：18名（定員に達し次第締切）
最小催行人数：5名