バラエティ豊かな実力派俳優陣や、精鋭の劇作家、演出家、映画監督を擁し、さらに自社プロデュースの舞台作品を次々に送り出しているキューブが、高い表現力を持つ俳優を育てていくために企画する2018年の連続講座『CUBE STUDIO WORK』。

演技力向上はもちろんのこと、キューブ関連舞台出演のチャンスもある。

春は、演劇界の第一線で活躍中の所属演出家によるストレートプレイコースでスタートを切り、8月には、若手俳優にも解りやすく実用的ノウハウを伝える特別講座も実施。今後は各部門のスペシャリストを講師に招いてミュージカルコースも企画される予定。

開催日程や応募締切・応募資格などは、それぞれのコースによって異なるが、プロ・アマ問わずに、多くの参加者を募っている。

キューブ所属の映画監督・大谷健太郎（映画『NANA』シリーズ他、TVドラマ多数）による映像を中心とした初心者向け講座では、参加者のほか、見学も受け付けている（見学の場合は、1日5,000円）。

【初心者編】『大谷健太郎・これから演技を志す明日の映画俳優へ』
◆開催日
�@4月20日（金）＆27日（金）2日間
�A5月11日（金）＆18日（金）2日間
※各日13:00〜16:00
※2日間で完結。初心者向けに映像演技の実践を繰り返し行う

◆定員……各8名程度

◆開催場所
東京都・恵比寿(詳細は選考通過者に連絡）

◆講師プロフィール
大谷健太郎／
映画監督。多摩美術大学卒業。『avec mon mari アベックモンマリ』（1999）でデビュー、『とらばいゆ』（2002）『NANA』（2005）『黒執事』(2014)など。 近年はテレビドラマも多数監督、『ある日、アヒルバス』(NHK)『恋がヘタでも生きてます』（NTV)『花にけだもの』(dTV・FOD)など。初夏に新作映画の撮影を控える。