2017.10.11
Favorite Banana Indians2018年1月本公演出演者オーディション開催
主催:Favorite Banana Indians
Favorite Banana Indiansは、主に東京の小劇場で活動する演劇ユニット。エンターテインメント性の高い芝居や、生歌を取り入れ、会話中心のストレートプレイを主に上演している。
来年1月の第11回本公演の出演者オーディションを行う。
■公演概要
公演日時:2018年1月11日(木)〜14日(日)
※4日間6ステージ
※小屋入りは9日(火)
場所:劇場MOMO
演目:「エーテルコード」(原案:遥川ひまり、作・演出:息吹肇)
OLの美月は母親の泰葉と2人暮らし。恋人の颯太に支えられながら、泰葉が始めた小さなアクセサリーショップを手伝っている。経営が苦しくなり、店の存続が危ぶまれたため、美月は人伝に聞いた謎のヒーラー・アゲハを訪ねる。
アゲハは美月にサイキック能力を授け、その力を美月がブレスに移すようにという。そのブレスをたまたま店を訪れた、声を失っていたシンガー・ヒカリが身に着けると、声が回復して歌えるようになる。その情報はSNSで拡散され、泰葉の店は繁盛する。ブレスを購入した美月の従兄弟の仙石明菜は、片想いの相手である担任教師・小野寺文雄に振り向いてもらおうと、パワーをさらに強めてもらえるように、ネットを通じてノゾミという名のヒーラーに依頼する。
一方、アゲハのマネージャーの森田は、個人事業主の友坂と結託して、偽者のブレスを泰葉の店に卸す。パワーが込められていないブレスを売ったことで、店は再び閉店の危機に陥る。美月はアゲハに再びパワーを授けてくれるように頼むが、その途中で昏睡状態に陥る。アゲハと美月は「エーテルコード」と呼ばれるもので繋がっており、アゲハの負のエネルギーが美月に伝わり、美月の状態を悪化させていた。
その時、サイキックパワーでエーテルコードを切断できるという謎の女が現れる。
彼女は一体何者なのか?
美月とアゲハの誕生に秘められた秘密が、徐々に明らかになる。そのエーテルコードの切断を阻止しようとするノゾミ。
真の「繋がり」とは何か?
真偽不明のスピリチュアルな力に翻弄され、導かれ、救われる人々の物語。
■募集内容
男性6名、女性名3名
・美月(主役)の恋人
・シンガーのマネージャー(男)
・高校教師(主人公の従兄弟の担任=片思いの相手(男)
・男子高校生(ヒカリのファン)
・男子高校生(その友人)
・若い男性起業家
・美月(主人公)の母親
・女子高生(ヒカリのファンに片思い)
年齢 | 18〜55歳 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2017.10.24 23:59 |