2017.01.11
映画「Peach(仮)」メイン&サブキャスト募集 2018年全国劇場公開・海外主要映画祭出品作品
主催:「Peach(仮)」フィルムパートナーズ
奇才・大塚祐吉監督次回作、劇場公開映画「Peach(仮)」のキャストを募集する。
■監督:大塚祐吉
「ブラックレイン(89)」等数々の海外作品・合作作品の制作にかかわり、映画「Peach(98)」がロサンゼルス、モスクワ、ソチ等の国際映画祭で絶賛され、ハワイ国際映画祭では招待上映されるなどの評価を受ける。
その後「妹―SISTER−(00)」にて美意識や精神をスタイリッシュな映像で描き話題となる。
「首領の一族(06)」では、再びタッグを組んだ松方弘樹を主演に、社会の裏側に生きる任侠たちの輝きを描いた。
2009年にはギャル・カルチャーを題材にした作品「Girl’s Life(09)」が公開。
最近の監督映画作品に、
「スープ〜生まれ変わりの物語(12)」(出演 生瀬勝久、小西真奈美、刈谷友衣子、野村周平、広瀬アリス、橋本愛)
日仏合作映画「FLARE フレア (14)」(出演 福田麻由子、加藤雅也、谷村美月、宮川浩明、広瀬アリス、山口沙也加)
「RED COW(15)」(出演 松田優、中山絵梨奈、木村圭作、宮川浩明)
「罪の余白(15)」(出演 内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、葵わかな、加藤雅也、利重剛)
海外向けドラマ『LEQUIO(17)』
があり、様々なジャンルの映画を生み出している。
■ストーリー
有名私立女子高校の国語教師・阿部隆(40)は、IQ140の自称天才であったが、屈折した性格により、妻の瞳(35)からは毛嫌いされ、教え子の生徒達からは、全く慕われていなかった。
唯一の勲章は、短編小説の投稿雑誌で佳作に選ばれた事であったが、その小説さえも、担任するクラスの問題児・斉藤彩(18)に、人格を破壊される程の批評をされ、逆に文学的な指導を受けてしまう。
そんな憂鬱な日々を送る阿部は、デパートの文具売り場で若い女性・西村マリ(25)が万引きしている姿に出くわす。
久々に異性に対して優位な立場に立てると踏んだ阿部は、マリを店外で呼び止め得意気に説教を始めるが、性的に興奮状態でいる事をマリに見透かされてしまい、彼女の根城である倉庫に連れて行かれ、未知な性体験を施されてしまう。
阿部の人生は、このマリとの出会いによって大きく変わっていく。
マリに気に入られた阿部は、日常的におもちゃにされていく。阿部にとってマリの言動は、それまでの人生で経験した事の無いモノであった為、阿部は、彼女の自由奔放で無邪気な魅力に感化されていく。
マリに感化され横柄になっていく阿部の職務態度が、学校内で大きな問題となり、阿部は校長から厳重注意を受ける。
しかし、まるで人が変わってしまった阿部は、反省することなく開き直って学校を辞職する。
何かが吹っ切れた阿部は、妻の瞳とも離婚を成立させ、マリと行動を共にし、新たな人生を送ろうとし始めるが、マリには重大な秘密があった。
マリは、精神病院を退院して元愛人で悪名高き高利貸しの石井義輝(30)の金庫から、大金を盗み出し逃亡、追われる身であった。
高利貸しの石井義輝はマリ捜索に躍起になっており、部下の取り立て屋・梨田裕也(55)と吉本一輝(48)を捜索に出し、一方では、殺しの仲介人・戸川浩(50)に、マリの捜索に加え暗殺をも強引に押し付けていた。マリ暗殺の依頼は、元ヤクザの鉄砲玉で現在は人口透析治療を受けながら生き続けている・渡辺新太郎(65)が請け負った。それぞれが、金と思惑の為に、マリを死に物狂いで追っていた。
そして、ごく普通の高校教師であった阿部の日常は破滅し、裏社会の脅威に目まぐるしく翻弄されていく…
【人間ドラマ】×【バイオレンス】×【群像劇】
究極の、大塚ワールド全開ムービー
■撮影場所:東京近郊
■撮影期間:2017年秋
年齢 | 不問 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2017.04.30 必着 |